|
質問
直感回避(Uncanny Dodge)の扱いについてなのだけど、たとえば Rog5/Bar8 というキャラが Rog で直感回避したいなというとき、
1) 「合計」して 13レベルで判定できる。
2) 「バーバリアンをローグレベルと見做して」8レベルで判定できる。
もし1)の判断ができるのであれば、Rog1→Rog1/Bar1にレベルアップしたとき、「合計して」 Bar2 として扱えて、この時点で直感回避が使えるのではないか、と。DMである自分としては2)の考えじゃないのか、と思うのだけど、PHBの56ページの直感回避のこの扱いに関するルールの説明が英語版をよく分からず、日本語版でもあいまいで。[D&D
9:824]
回答
1)だ。PHB55。「バーバリアン・レベルをローグ・レベルとみなして"合計"してもいい」とはっきり書いてある。[D&D 9:825]
Rog1+Bbn1=Bbn1+Bbn1=Bbn2。[D&D 9:830]
バーバリアンとローグで直感回避の取得レベルが違うから、どっちのレベルとみなすのか特定しないとちゃんと決まらないってことじゃないかな? Bbn 4+Rog
1=Bbn 5であればフランキングされないけど(この能力はBbn5で取得)、Bbn 4+Rog 1=Rog 5だとフランキングされる(Rogとしては6レベルで取得)。[D&D
9:834]
アンデッド退散と直観回避はクラス能力の中に「クラスレベル」という言葉がでてくるけど、この「クラスレベル」という記述を以下の計算式で求めた、「有効クラスレベル」に読みかえればいいだけじゃないんじゃろか。
・直観回避の有効クラスレベル=ローグレベル+バーバリアンレベル
・アンデッド退散の有効クラスレベル=クレリックレベル+(パラディンレベル−2)
バーバリアンとローグはどっちに読みかえても良かったので、
有効直観回避レベル2:ACへの敏捷ボーナス
有効直観回避レベル5:挟撃されない※
有効直観回避レベル10:罠回避+1
有効直観回避レベル16:罠回避+2
有効直観回避レベル19:罠回避+3
(※ただし「有効直観回避レベル+4」レベル以上のローグには挟撃される)ってことだと思います。[D&D 9:836] |