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質問
接触呪文は、素手攻撃や足払い、組みつきの各行動と一緒にできますか?[D&D 11:973]
回答
DMによる。
まぁ、呪文のチャージが滞留してるであろう部所(普通は手)が、接触するような方法ならなんでもいいんじゃないかと、個人的には思う。よって、素手はOK、組み付きもOK、足払いは微妙。[D&D
11:974]
MainFAQのp46右下に一部回答がある。素手攻撃と一緒にはできるが、接触呪文の一部として接触攻撃できるように、素手攻撃をすることはできず(ヘイストでもかかっていなければ、次のターンまで待たなければならない)。命中判定が接触攻撃ではなく、通常の接近攻撃判定になる(アーマーボーナス有効)。組み付きと足払いについては見たことないな。[D&D
11:976]
足払いってTripの訳語? 足でするコトって決まったわけじゃないし、手が使える状態ならOKじゃない? 具体的なイメージが必要なら柔道の大外刈みたいな感じでヒトツ。[D&D
11:977]
Grappleにしろ、Tripにしろ武器をもったままでできるというのが微妙なところやね。特にTripは機会攻撃(AoO)なしのタッチアタック判定なので、通常のタッチアタックとは違ってそう。ま、なんにしろDM次第か。[D&D
11:978]
足払い(Trip)や組みつき(Grapple)は、1アクションの行動ではなく、近接攻撃と置き換えられて行う行動(日本語版PHB128の表8-4の注釈参照)。機会攻撃のチャンスの際に、普通の近接攻撃の「代わりに」行ったり、全ラウンドアクションの《Multiattack/複数回攻撃》の最中に、1回殴る部分を「代わりに」足払い(組みつき)を、試みることができるもの。おっと、突撃してその「近接攻撃」の部分に「代えて」行うこともできるね。で、チャージを呪文発動ラウンド以降に保持した接触攻撃も、通常の攻撃の「代わり」に行うもの(日本語PHB125)なので、足払いや組みつきと同じく、例えば機会攻撃の際の攻撃に使えるが、足払いと組みつきを「同時に1回の行動としては」行うことはできないので、接触攻撃と足払いとかを組み合わせるというのは、無理っぽい。がしかしだ!! 日本語版PHB126ページをみると、意図する・しないに関わらず、触ってしまうと「チャージ消費を行ってしまう」とあるので、素手(もしくはそれに準ずるものならば)同時併用は可能っぽい。
余談だが、FAQを見るまでも無くここ(126ページ)に、素手攻撃との組み合わせができること明記されている。[D&D 11:989] |