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質問
防御専念(Total Defence)時には、機会攻撃範囲(Threatened Area)がない、ってどこかに書いてある?[D&D 14:663]
回答
「日本語版PHB127:君は自分の移動速度で移動する以外、攻撃やどんな行動も行わないが、1ラウンドの間、ACに+4の回避ボーナスを得る。」[D&D
14:664]
「防御専念(Total Defence)時には、機会攻撃範囲(Threatened Area)がない」という記述はなし。[D&D 14:666・676]
「機会攻撃(AoO)をアクション(Action)」と定義する記述はない。[D&D 14:667・676]
<機会攻撃は不可能>
防御専念時、防御的戦闘時は、宣言を行うと次の自分の手番まで状態が適応されるから、それぞれ、防御専念時→機会攻撃不可,防御的戦闘時→機会攻撃の命中判定-4となります。[D&D
14:670]
日:機会攻撃は、一回の近接攻撃であり〜 PHB122 左上
原文:An Aoo is a single melee attack 〜 同じ
と書いてあるので、攻撃判定にペナルティが付く行動はペナルティが付くだけ、攻撃できないと書いてある場合は攻撃できないと考えるのが無難。[D&D 14:671]
<機会攻撃範囲あり、機会攻撃は可能>
ないと思うよ。3rdが出た当初に英語の掲示板とかで、SageがTotal Defence時のAoOにはFight Defencivelyと同様の-4ペナルティーをいれたほうがいいかもしれない、と言っていたくらいだから。[D&D
14:666]
>>664で抜粋されてる部分を(ラウンド単位ではなく)ターン内の行動を制限している文章と解釈している。英語版では防御的戦闘の記述と比べて、日本語版では「1ラウンドの間」という記述の位置から、制限がラウンド全体に及ぶとように書かれているとは思えない。
故に、機会攻撃範囲は残り、機会攻撃は可能。[D&D 14:676・678] |