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質問
D&D 3Eと3.5Eの場合それぞれにおいて、10feetまで届く間合いの長い武器(ロングスピアやグレイブなど)の場合、攻撃範囲はどうなるのでしょうか?[D&D
19:348]
回答
移動時のマスの数え方を参考にしてる。[D&D 19:350]
武器は、
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(☆=PC、■=攻撃範囲)
移動速度は、
奇数回目の斜めは5feet、偶数回目の斜めは10feetで数える。
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(☆=PC、■=移動範囲)
とか、「そもそもスクエアシートを使えなんてルールはないので、インチメジャーで測り参加者達で協議」や「そもそもスクエアシートを使えなんてルールはない。ごちゃごちゃ考えるくらいならへクスシートを使う」というの方法の1つ。[D&D
19:354]
日本語環境での攻撃範囲に関しては、「ゲームぎゃざ」5月号30pで以下のように解説されている(注で諸説有るが、ここではルールブックのみの記述に従ったとフォローしている)。
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個人的には、卓ごとで統一していれば3eの場合はOKだと思う。その場でDMに確認すればいいことだし、DMもその認識のズレによる移動や攻撃のやり直しは認めてくれると思う。[D&D
19:355]
実はルールブックでは定義されていない(つまりぎゃざ誌に載っている「ルールブックに基づいて」というのは嘘)。基本的には距離の数え方で行くべきなのだが、10×10の場合には機会攻撃範囲に妙な隙ができるので、例外的にB案を取っているグループが国内外を問わず多いように思う。ルールブックで定義されているのは、3.5Eで大型サイズの生物の間合いで斜めが「アリ」になっている(3Eではなっていない……FAQ参照)だけだな。[D&D
19:360]
移動については、3Eと3.5Eとも同じで、斜めへの移動は5→10→5→10……となる。斜めは1.5マスだが、端数は切り捨てなので奇数回目は5フィート扱いという言い方もできる。3Eと3.5Eとの違いを敢えて挙げるとすると、3.5Eではこれが明確にルールブックに書いてあることかな。[D&D
19:361] |