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質問 強襲すべく、敵がいる部屋の扉を開けました。しかし敵は扉を開けて見える範囲にはおらず、部屋の右隅のテーブルのところ固まっている様子(突入前に壁越しのディティクト・イービルでだいたいの位置は確認済み)。したがって敵がなるべく全部入るようにファイアボールを打ち込む際の起点を、(開けた扉から)見える部屋中央部よりは、右に寄せて打とうとしましたがDMにダメ出しされました。見えない起点には打てないからと言う理由でした。
呪文の対象には、「目標/効果/効果範囲」の3つがあり、目標は”対象が見えていなければならない”ということですが、効果(効果範囲)は対象の起点を定義できればよいとあったように思います。この場合、ファイアボールは術者から見えるところを起点に打たなければならないのでしょうか? だとすると術者の前には扉を開けたファイターとローグの2人がいて邪魔なので、さらに射線は通らない(から打てない)ということにも言われました。ご教授ください。[D&D
22:858]
回答
PHB(日本語版)150ページの「効果線」参照のこと。起点は見えなくてもいいが、壁などが効果線を遮っていてはいけない。それから、明確な規定は見つけられなかったが、キャラクターやクリーチャーは効果線を妨げないものと思われる(遠隔攻撃における「視線」からの類推による)。[D&D
22:862]
ファイアボールの場合、視線を通す必要は無いが斜線を通す必要があるわけね。ただ、「>術者の前には扉を開けたファイターとローグの2人がいて邪魔なので、さらに射線は通らない」というDMの答えは間違ってると思う。カバーが入るだけで射撃できる(射線は通っている)よね。[D&D
22:864]
障害物の隙間を縫って火の玉を飛ばす時は、その隙間に対して遠隔接触攻撃を命中させる必要があると書いてあるな。ただ、その隙間のACの目安が書いてない。[D&D
22:865]
>「物体への攻撃」に準じて10+DEX(-5)+SIZEでいいんじゃないでしょうか。[D&D 22:866]
術者と起点までは、必ず効果線が引かれなければならないわけ。で、効果線は必ずしも視線が通る必要はないけれど、壁などが邪魔になってはいけない。そして味方や敵のユニットは、基本的に(起点までの)効果線の障害にはならないと言う感じ。[D&D
22:875]
関連項目
視界を遮られる前に、部屋の全景を覚えておけばFlame
StrikeやFireballを、壁向こうを起点に打てる?[D&D 22:869] |