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質問
ゴースト・サウンドはどんな音でも作り出せるので、自分たちの発する音と正反対の音を作り出して打ち消し、事実上無音状態にするというのはダメなんだろうか?[D&D
23:119]
回答
どうやって正反対の音を正確かつリアルタイムに生成し続けるのでしょうか。[D&D 23:120]
少なくとも、日本語版PHB200pのゴースト・サウンドの説明に、「どんな音でも作り出せる」という記述はないように見える。
次に、「自分たちの発する音とは正反対の音」を音の種類として認めるかという問題がある。概念のみの存在のような気がするが。足音、衣擦れの音、防具の触れあう音はそれぞれ違う音であり、「発動時にどんな種類の音を出すか決める。それ以後に音の基本的な性格を変えることはできない」という記述に即して考えると、そういった概念の音の指定はできないと漏れは考える。
加えて、こういった概念のみの指定を認めると、ウィッシュだのミラクルだので拡大解釈がまかり通る様な気がする。それを踏まえた上でやるのは自由。私はやる気もないし、やろうとする手合いに賛同はできないがね。
補足:確かに、「事実上どんな種類の音でもよい」、という記述はあるが、事実としての音と概念としての音の集合は異なるような気がする。鼠の群れが動き回る音、は実際に存在しても、鼠の群れが動き回るのと正反対の音、は事実上存在しないと思う。[D&D
23:122・123]
そんなややこしい説明はしない。素直にサイレンス使いましょう。[D&D 23:124]
魔法を「応用」し始めると議論が始まってキリがないので一切却下。[D&D 23:125]
それが他の呪文で出来る行為なら却下だね。フェイントを行うのと「同時」に使うなら、+2の状況ボーナスくらいは入れるけど。[D&D 23:129]
「正反対の音」は、ウイッシュばりのプレイヤーの予想を裏切った捻くれた「逆再生音」という解釈をします。[D&D 23:130]
正反対の音は勝手に魔法で出てきますが、対象の音の空気の波動と魔法で出た音の空気の波動で2倍やかましくなります。とかね。[D&D 23:131]
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