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質問
日本語版 MM P.13左段の《かすめ飛び攻撃》(Flyby attack)が、日本語訳文と原書とが内容が全く違うという指摘がありました(原書MMp11左段)。原文は、
FLYBY ATTACK[General]
The creature can attack on the wing.
Prerequisite:Fly speed.
Benefit:when flying, the creature can take a move action(including a dive) and
another partial action at point during the move. The creature cannot take a
second move action during a round when it makes a flyby attack. Normal:Without
this feat, the creature takes a partial action either before or after its move.
です。これはどう訳すべきなのでしょうか?[D&D 24:5]
回答
《飛行通過攻撃》[一般的]
クリーチャーは飛行中に攻撃することができる。
前提条件:飛行移動速度。
利益:飛行中、クリーチャーは移動中の一点において(飛び込みを含めて)移動アクションともう1つの部分アクションをとることができる。飛行攻撃をとるとき、クリーチャーは1ラウンドの間に2番目の移動アクションをとることができない。通常:この特技を持たないクリーチャーはその移動前にあるいは後に部分アクションを使う。
あるいは、
利益:飛行中、クリーチャーは移動中のある瞬間に、(飛び込みを含む)移動アクションと他の部分アクションひとつを[同時に]行うことができる。「飛行通過攻撃」を行うクリーチャーは、そのラウンドに追加の移動アクションを行うことはできない。
通常:この特技を持たないクリーチャーが部分アクションを行えるのは、移動の前か後のいずれかである。
[D&D 24:7]
確かにかすめ飛び攻撃の説明が一撃離脱のものになってるね。[D&D 24:9]
日本語版の《かすめ飛び攻撃》は機会攻撃を受けないようになっているね。原語ではその部分については触れられていないよ。訂正されたかは知らないけどさ。d20の特技で《かすめ飛び攻撃強化》というのがあり、それには機会攻撃を受けない、と書かれているから、機会攻撃を受けると判断するのが適切かとも思うけどね。[D&D
23:12]
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