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3Eに措いては私も全くキャラプレイを否定しない。上手いロールにはExpボーナスをつけてしかるべき旨が書いてある(DMGp167)。また、例えば、NPCの商人との交渉において、貴方が良好な交渉条件と巧みな話術と共にDiplomacyを行えば、しかるべき修正(最大+2.DMGp91)をつけた上でDiplomacyのOpposed
Rollが行える。[D&D 2:507]
人によって微妙に「ロールプレイ」「キャラプレイ」って、イメージがずれてる上に、「キャラプレイ」ってある人の造語でしょう(その人への非難ではないんで念のため)。コンセンサス取るの難しいよな。
キャラプレイってのも程度によるだろうし、500の考えている「キャラプレイ」と同一かどうかも定かではないが、例えば、「ある村の村長さんから情報を引き出したい」場合。
村長の部屋に入って、挨拶からDiplomacyのチェックに至るまで延々キャラクターの台詞回しだけで進行させるようなキャラプレイなら俺なら却下。こういうのが好きじゃないのもあるけど、一番の理由は時間がかかりすぎるから。部屋に入る、Diplomacyのスキルが一番高い奴が交渉をDMに宣言。気の利いたセリフの一つか二つ言えれば、+1修正でDiplomacyチェックをDMが許可。状況的に一番有利な奴がしかるべき行動をする。ってのが「ロールプレイ」だと思う。キャラクタの目線でゲームするのは結構だけど、ゲーム中ずっとそれだと時間かかるんで状況に応じてプレイヤー視点とキャラクターの視点を切り替えられる、クレバーさ。
みんなたぶん、普通にそうしてるんだと思うけど(俺が「それが普通」と思ってるだけ?)「キャラプレイしてもよかですか?」なんてあえて断られると、キャラ視線に降りっぱなしな人なんじゃないのか? と警戒してしまう気持ちもわからんでないな。結論的には、コンベなどで500のプレイヤーに遭遇するDMの立場になったら、私ならそのDMと同じように拒否する。自分の希望が通らないだけで、初対面で「馬鹿だ、無知だ、礼儀知らずだ」というような人には悪いけど、どっちが礼儀知らずよ。
3eだから特にキャラプレイに向く/向かないということは無いと思うけど。遊ぶ人たち次第。そう言う意味では3eも良い意味でも悪い意味でも「ふつー」なRPGになったと思う。[D&D
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