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魔法の拡大解釈について

ゴースト・サウンドの呪文を拡大解釈すれば、耳元で叫び声をあげて耳を聞こえなくさせたり、敵の後ろから声を出して挟撃ボーナスをつけたりすることを認めてもいいような気がします。PLとしてどのように使った事がありますか? DMとしてどこまで認められますか? 意見を聞かせてください。[D&D 23:115]
ゴースト・サウンドはどんな音でも作り出せるので、自分たちの発する音と正反対の音を作り出して打ち消し、事実上無音状態にするというのはダメなんだろうか?[D&D 23:119]

 これら2つの質問で始まった、呪文効果の解釈について。回答は「認めない」というものでしたが、その理由が色々書かれていたので、分けてみました。以下には、上記2つの質問に対する回答が混ざっています。先に、各質問を読むことをお奨めします。

■ 前例は作らない。
 DMとしては拡大解釈は認めない。質問の例は全て認めない。認めたら、他の呪文も拡大解釈したがるだろうから。PLには、「他の呪文を使ったら? PHBを読んで」と答える。[D&D 23:116]
 拡大解釈を認め出すとときりがなくなるから、一切認めない。[D&D 23:118]
 魔法を「応用」し始めると議論が始まってキリがないので一切却下。[D&D 23:125]

■ 呪文が強力過ぎる。
 理由としてゴースト・サウンドは0レベル呪文であり、ここに汎用的で強力な呪文は入れるべきではないからです。最初のものはこれを認めてしまえばだれもデイズを使わなくなるでしょうし、2番目のものは挟撃ボーナスをつけるための条件を満たせない(後ろからの声は機会攻撃範囲を持たない)からです。[D&D 23:117]
 0レベル呪文はダイスロールを必要とする使用法はできなかった気がする。ほかの0レベル呪文から考えると、状況修正も+1程度ではないかと。もちろん例外はある。[D&D 23:152]

■ 他の呪文で同じ効果がある。
 素直にサイレンス使いましょう。[D&D 23:124]
 それが他の呪文で出来る行為なら却下だね。[D&D 23:129]

■ 魔法に現実世界の法則は当てはめない。
 こういった概念のみの指定を認めると、ウィッシュだのミラクルだので拡大解釈がまかり通る様な気がする。それを踏まえた上でやるのは自由。[D&D 23:122]
 「事実上どんな種類の音でもよい」、という記述はあるが、事実としての音と概念としての音の集合は異なるような気がする。鼠の群れが動き回る音、は実際に存在しても、鼠の群れが動き回るのと正反対の音、は事実上存在しないと思う。[D&D 23:123]
 変に物理を持ち込まれても魔法の存在が不安定になるだけだからやめておいたほうが良いよ。それに自分たちの音と正反対の音を即座に創造できるだけの神技な音感が必要なわけで。奇跡でも起こらない限り「自分たちの立てる音がもう一組できる」で終わるのがよい。[D&D 23:126]

■ その他
 「正反対の音を作る」と言われたら、プレイヤーの予想を裏切り、逆再生音と解釈します。[D&D 23:130]
 正反対の音は勝手に魔法で出てきますが、対象の音の空気の波動と魔法で出た音の空気の波動で2倍やかましくなります。[D&D 23:131]

■ 注意!
 どんな解釈もDMには許されていると思うよ。ただ、PCに許可したことは、NPCにも当然許可される。つまり、敵もゴースト・サウンドを活用してこないと、PCが贔屓されていることになるだろうね。で、これが続くと、バランスを欠いたゲームになり、PCのやる気がそがれる危険性がある。私のグループでは、以前ここで話題になったサイオニックの裏技も、NPCが同じ事を始めればPCの方から「ちょっと待て」と話し合いの体勢に入ってくれた事もあった。
 独自の解釈の弊害は、新規メンバーの参加や、他のDMのセッションに弊害が……なんて話は耳タコだろうと思うけど、長く遊びたいのなら、バランスは十分考慮した方がいいと思いますよ。[D&D 23:148]

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