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針の穴をも通すコントロールで実体があるならどんな目標にでもぶち当たる1D6ダメージのエネルギー弾(ただし術者レベルに関わらずイッパツのみ)というマジックミサイルの強化版呪文が仮にあったとして、何レベル呪文であることが適当だと思われますか?[D&D
14:153]
自分が、そういう呪文(クリーチャに限らずどんなものにでも正確に当たるミサイル呪文:[上記153参照])があったら面白いなと思ったのは、別に戦闘に便利だからというわけではありません。むしろ、戦闘以前の、なんていうかロールプレイ部分をよりカッコヨク(??)演出する道具に使えないかなあと。
すかした野郎の葉巻だけをふっとばす、なんていうのもそうですし、物陰からパーティのランタンだけを狙ってぶち抜いて暗闇から語りかける、とか。戦闘中に便利に使うなら、待機行動にして魔術師がスクロールを出したらそのスクロールを撃つ、とか同様にワンドを出したらワンドを撃つ、などですね。でも無機質なものを狙って撃ち抜けるというのは、なかなか色んなシチュエーションでかっこいいことが出来そうな気がするんですよ。[D&D
14:193]
これらの発言より、以下の意見・議論が交わされました。
否定意見
格好よく以前に、なんというか戦闘で便利すぎます。[D&D 14:194]
散々言われていることですが、そうした演出を重視するのであれば他のゲームの方が適していると思われます。[D&D 14:195]
もちろん、敵も同じように戦闘中にアイテムを狙うんだよね?[D&D 14:197]
次元とか冴葉を遊びたいのだと、もっと遊びやすいシステムが世の中にあるから。D&Dはそういうのに向いたシステムではないし。そういうのを実現しようとすると、いろいろと破綻が起きる。[D&D
14:201]
DMGを引き合いに出すと、日本語版94p新呪文の作成の項も指摘するべきだろうな。以下の一文
「バランスの崩れた呪文を導入するのは(中略)はるかに大きなダメージをゲームに与える」
と明記されている。もちろん最終的には各卓、各DMの判断だが、ここで意見を求めた以上、それに対して色々な意見があってもよかろう。[D&D 14:203]
現存する呪文にて対応
>>197にあるように、PCが使えるモノは敵にも使われます。目的が演出とはいえ、それ以外にも使えないかと考える訳で。
例に挙げられている事ですが、例えばテレキネシスの呪文[5レベル](PHB日 P.231)を使うのはどうでしょう?(一部はこれで実現できます)また、相手がランタンを地面に置いている状況ならば(稀でしょうが)メイジ・ハンドを使う手もあります(0レベル:P.
263)。他には、幻術系統の呪文やインビジリティ呪文を使う等々。新呪文を考える前に、まずは既存の呪文で実現する方法を考えてみるのも一興です。[D&D
14:200]
対象物を物にしぼっていいなら、
1)物体への攻撃(日本語版PHB135ページ)にメルフス・アシッド・アローなどの攻撃呪文を使う(トゥルー・ストライク併用、ダメージが小さいので対象物の材質やサイズに縛られる)。
2)シャターの呪文で破壊。
3)グリース(セーヴ有り、落とさせるだけ)
なんかでできるんじゃないか。[D&D 14:206]
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