９スレ126にて、「扉を挟んで遭遇した場合に（＝戦闘開始は扉が開いた時点）、《聞き耳》に成功したウィザードが、『扉が開いたらFireballを撃つ」と待機』という例が挙げられています。この例と、「扉が開いたらクロスボウを撃つ」という２つのReady Actionを中心にして話は進みます。

　ファイアボールは目標とする中心点が見えていなければならないわけだが、(暗闇は可、遮蔽は不可)。この（９スレ126の質問の）ウィザードはどこへ向けてファイアボールをレディしているのだろうか？［D&D 9：139］
　ファイアボールは「認識できていない部屋の中を中心点に指定しなければならない」のと「戸口に照準しておけば良いクロスボウ」とでは明らかに条件として異なるわけだが。［D&D 9：144］
　ディレイドブラストファイアボールをキャストした次のラウンドに、扉前の別のキャラが扉を開ける待機行動でディレイドブラストファイアボールを放り込む、更に別キャラが待機行動で扉閉める。それぐらいやってくれれば……。［D&D 9：145］
　だって待機行動のうちは呪文唱えはじめてるわけでもなんでもないから、「認識できていない部屋の中を中心点に指定しなければならない」というのとは違うと思うのだが？［D&D 9：146］
　＞最後はDM判断なのだが、漏れなら、「扉が開いた後に目に映る風景」は待機行動を宣言した後に得られた「追加情報」であり、待機行動のトリガ、目標には指定できないとジャッジする。［D&D 9：149］
　待機で打ち込みたいだけならクレアヴォイアンス併用で問題なし。まぁ汎用性を持たせた回答なら>>149あたりがいいことを言っている。しかし、戸口打ち込みで味方に被害が出る前衛というのもなんだな（藁　漢なら身かわしで避けんかい！［D&D 9：153］
　「『相手の存在に気付いた者』が双方に発生した時点でイニシアチブを振る（＝サプライズラウンド発生時点で）」くらいの認識で良いと思います。で、片方だけが気付いている場合はイニシアチブを振る前になんかいろいろできる可能性がある。［D&D 9：202・212］