Mongoose Publishing　$ 19.95
公式ページ：http://www.mongoosepublishing.com/quintessential_fighter.htm

　じゃあマングース戦士本The Quintessential Fighterのレビューだ！　なんと価格は19.95ドル！くそ！同じマングースの種族本はボッタクリだな！

最初はイントロダクション！
　読んでねえよこんなトコ！すっ飛ばしていこう！

次にキャラクターコンセプト！
　これが強力！くそ！例えばProfessional Soldier（歴戦の兵士）のキャラコンセプトを選択するだけでなんと１レベルからWeapon Specialisationが取れる！まあロールプレイ的制約や初期所持金額が少なめに設定されてるがな！具体的にはProfessional Soldier（歴戦の兵士）なら最初4d4×10gpしか持ってなくてよく軍隊や部隊に駆り出されるってコトだよ！くそ！こんだけかよ！まあアレだ！超法規的なロールプレイの為のナイス贈り物と考えれば余裕！こんなのが１３種類ある！まあマトモなDMは採用させては呉れまい！くそ！

次にあるのはプレステージクラス！
　10種類あってどれもアホみたいな能力が引っ付いてくる！例えばMaster Bowman（弓矢の達人）の１レベル能力Master Shot（達人的射撃）はアレだ！このクラスレベル分をDmgとAttackにボーナスとして１ラウンドにつき１回撃てる！ くそ！しかもこれ１日に何回でも使えるんだよな！アーチャー弱いなんて云わせねえぞ！くそ！ただこの本のプレステージクラスは全部５レベルまでで中途半端といえば中途半端だ！

次はTricks of the trade！
　辞書だと常套手段！俺の訳だと戦士に関するエトセトラ！ネタが古いな！くそ！ここでは鍛冶やぶっ壊れた武器についてや昔懐かしCalled Shot（狙った場所を宣言して攻撃）なんかもある！アレだ！Called ShotばBABが高ければ高いほど難しいのに挑戦できるぞ！BAB+10なら目を狙え！追加で1d6のダメージに攻撃とRef. Saveに−４のペナルティ！そして基本速度が10feet落ちて全部のDex.ベースのチェックに−４のペナルティだ！２発目をもう片方の目に射込んでやれば相手は盲目だ！くそ！余裕だな！他にもDuelling（決闘）やJousting（馬上槍戦闘）やShield Walls（盾の壁）に関してのルールもある！

次！フィート！
　アレだ！戦士諸君は喜べ！ファイター用フィートが増えている！フィートボーナスをここでも生かすことが出来るな！万歳！フィートは27個！その内戦士用が18個！アレだ！エピック以前に更にInitiativeを更に＋４できるぞ！戦士らしく重装備したまま寝られるようになるフィートがあるのも生活感溢れてていいな！くそ！スポーツカー乗りがそのクソ狭いシートで寝られるのと同じっつうかさ！違うか！筋力系戦士に極悪にオススメなのがTwo-Handed Power Strike！色々制限はあるが両手持ちの武器のStr,によるDmgボーナスが２倍だ！すんげえ！

次！武器や道具！
　部族な武器や仕込み杖やかっこええフランベルジュなんかがある！しかしオススメはなんといってもPike！なんとそのリーチは20feet！しかし10feet以内の敵を攻撃できない諸刃の剣！他にも投石用マシンアーム（？）なんかもあって武器の類だけでコレ買ってもマングース種族本よりお得な気がする！くそ！防具もすげえ！ドラゴンの鱗で作った鎧はMediumの分際でAC＋10！Max Dex. Bonusも＋３と十分！鎧ペナはたったの−４！これが4500gp！くそ！買いに走れ！今すぐ！俺のオススメはやはりSilk Shirtだ！ACボーナスゼロ！Max De. Bonus無限大！鎧ペナもゼロ！鎧着てないのと同じじゃねえか！っえヤツはまだ甘いぞ！これは鎧を何を着て無くても服だけで鎧の魔法的効果を付与できるというコトだ！すんげえ！とりあえず魔法使いはSilkShirt +5, Speedを買って来い！その他のアイテムだが矢先だけで７種類とか！まあ色々あるよ！

次！黒色火薬武器！
　これは装備とは別に章がたてられている！くそ！各着火方式によって成功率が違うのが笑える！芸が細かいな！でもまあそんなに突っ込んだ内容ではないよ！

次！キター！戦闘スタイル！
　これは極悪な能力を取得できるんだが！前提条件さえ満たせば訓練して取得できる！OAにもそんなルールあったよな！例えばカラテスタイルのフィート条件を満たせば攻撃ダイスが1段階上がるとかさ！くそ！しかもこれ各スタイル毎に段階付けられているのが心憎い！まず入門者から！いずれはマスターに！アレだ！ここがキモだろうからスタイルを全部簡単に紹介してやろう！まずRain of Blades！名前どおり剣の雨を二刀流でもって降らすぞ！次はStyle of Cordun！重装備で防御力を生かして戦う！続いてStoneholm！ドワーフ戦闘術だ！マスターともなれば相手のDRの値を半分にできる！＋６以上の武器が金銭的になかなか手に入らないエピック戦では花形かもな！そしてBlackfeather！ロングボウが得意だ！つうかマスターになると弓がRangeed Touch Attackってなんじゃそりゃ！更にOrask！両手武器を持って周囲を血の海に変えるキラーマシーン！ヤツのウールウインドアタックは周囲10feet！まだあるぞ！Fegrin's Pair！両手にダガーかショートソードを持つ殺し屋だ！コレの入門者にも気を抜けない！気絶させられると1ラウンドに２ポイントHPが減っていく！次！Ralix！長柄武器の達人だ！ヤツの懐ですら安全な場所ではない！離れているなら尚更だ！イロモノ！Desert Scorpion！砂漠戦闘を極めたヤツラだ！砂を蹴って目くらましをするダーティさがステキ！絵もかっこええ！まだ続く！Horsepike！馬上戦闘は俺に任せろ！でも何故かこの流派の武器はハルバードなんだよな！また馬系！Arrows of Wind Style！アレだ！モンゴル騎兵だ！馬上から２本まとめて撃ってくる！次！Bloodsteel Style！今度はオークの戦闘術だ！ダブルアクス使っているオークに必須だな！またイロモノ！Eagleshaft Style！なんとクロスボウの戦闘術！これもマスターでRangeed Touch Attackだからバカにはできないな！次！またしてもイロモノか！Mostern Style！昔ローマの剣闘士にも居たスタイルだがトライデントと網を操る戦士だ！まだあるのか！次はOakheart Styke！タック和尚も取ってたかもしれないクォータースタッフ戦闘術だ！でもDragon誌の載ってた和尚は取ってなかったなコレ！くそ！あたりまえか！最後！Quisane Style！なんと鞭使い！一応ロングソードも使うけど鞭か！戦場のSM嬢だな！

次はトーナメントについて！
　くそ！馬の上で突っつきあうだけじゃないよ！試合全般についてだな！アーチェリーの技の競い方ってのもある！が！まあたいしたコトは書いてない！次はマーシナリー！傭兵だな！細かく種類分けされてて便利だ！つうか安いよ！傭兵！使っとけ！異種族の傭兵だと値段は上がるがな！でもミノタウロスでも+24gp/Monthなのでいい感じだ！あとやはり魔法使いは高級取りなんだな！と！思う！これ見ると！

次はOpen Mass Combat Systemだ！
　要は集団戦闘ルール！マングースのコレはほぼどれも同じで！海戦とかのルールもこれに準じているので覚えるとそれなりに戦争を演出したいなら便利だ！くそ！このルールの考え方は軍隊を１つのユニットにしてキャラクターみたいに扱うって事だよ！つまり！最後にStrongholds！まあアレだ！これはWotCのSBG使った方がマシだな！って内容！そりゃそうか！くそ！でも部屋なんてチマチマデザインしてられるか！ってヤツは大雑把にこれでもいいのかも！どうだか！

　以上！多少の参考になればいいな！くそ！まあ実際どうでもいいんだけどさ！余裕！［ハブ毒より強力なMongoose Publishing産サプリスレ：2-5］