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2002年9月発売
定価:$5.99
ISBN:0786928514
ページ数:192
Wizards of the Coast(製品ページ)
イコニックキャラを使ったD&D小説のひとつ。この巻にはエンバー、ネビン、ヘネットが出演。もうひとりドワーフ・クレリックを加えてパーティ組んでる。分量は180ページでドリッズド様のお話各巻に比べると短め。
話は魔法競技大会に参加するために旅をしていたネビンとヘネット、所属していたモンク僧院が壊滅させられたエンバーと道連れのドワーフ、の二組が事件をきっかけに仲間になって、魔法競技に参加しつつエンバーの流派を攻撃する敵をサーチ&デストロイ。
ポイントはたぶん、先輩のことを心配するエンバーにヘネットがホの字になるところ。
魔法の描写がたっぷりあるところもイイ。ヘネットが競技中(!)にレベルアップして新呪文を得る様子とか、サモンモンスターでフィーンディッシュなの呼び出してペイロアのクレリックにイヤな顔されるネビンとかのシーンが楽しい。
あと、マジックミサイルを素早く避ける(?)猫耳(A woman named Felecia, with catlike ears )がちらっと出てくるんだけど何者!?
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