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Wizards of the Coast(http://www.wizards.com/)
公式サイト(http://www.wizards.com/dnd/main.asp?x=dnd/welcome,3)
製品ページ(http://www.wizards.com/default.asp?x=products/dndacc/881650000)
2002年4月/ハードカバー/224ページ
ISBN 0786926546/29.95ドル
Chapter 1:Deities in Your Game
用語の定義やコスモロジー(グレートホイール)の概説、新たな神性をデザインする際の注意事項など。
Chapter 2:Deities Defined
神性のデザインルール、ため息が出るような神様専用フィート(Salient Divine Ability)が並んでいるが、普通のPCには全く関係ない。曰く、実際のイニシアチブ値に関わらず、常にラウンドの最初にターンが回ってきたり
d20の出目が常に20であるものとして判定したり(クリティカル判定のために一応ダイスは振る)。
Chapter3:The D&D Pantheon
Chapter4:The Olympian Pantheon
Chapter5:The Pharaonic Pantheon
Chapter6:The Asgardian Pantheon
それぞれ、D&D(グレイホーク)、ギリシア、エジプト、北欧の神々についての解説。教義や神性の能力値(本来のものとアバターとして顕現した場合それぞれ)などが記載されているが、各神性に割かれているページは2ページ前後で、物足りない感じがする。神性の能力は2ndに比べて激しく強化されている。というか、強すぎて使えない。
Chapter7:Other Religions
その他の宗教と言う事で3つの神性と、それに使える上級クラスの解説、多分オリジナル。
Appendix1:Domains and Spells
本書で使用されたドメインの一覧、PHB+Defender of the Faith(一部欠けあり)+αといった感じ。
Appendix2:Divine Ascension
ヒーロークエスト、神性を得る方法についての指針。神性を得たPCをどの様に扱うか、その後の冒険について等。指針やアイディアの列挙で、「こうすれば神性を得られる」といったルール的な記述は皆無。
正直誰が読むサプリメントなのかターゲットが不明。プレイヤーが読んで楽しい情報は皆無だし、DMにしたところで、HDが60もあるようなクリーチャーのデータを実際に必要とする場面があるとは考えにくい。また、教義やドメイン等通常のプレイで必要なデータは、グレイホークの神性についてはLiving
Greyhawk Gazzetterに十分に載っているし収載されている神性の数もGazzetterの方が多い。オリジナルワールドで神様の能力を決めたいとか、エピックで行き着くところまで行ってしまってから神殺しにでも行くという向きなら有用かもしれないが……。[D&D
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