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製品ページ(http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/dd_line_supple.html#book_mop)
2004年2月28日/ハードカバー
ISBN 4894253267/5,800円(税別)
目次
第一章:次元界の本質
第二章:次元界のつながり
第三章:キャラクターと魔法
第四章:物質界
第五章:中継界
第六章:内方次元界
第七章:外方次元界
第八章:疑似次元界
第九章:モンスター
第一章はプレーン(次元界)とは何かという解説。グレーホークのコスモロジーでもあるグレートホイールに関しても書かれている。
第二章は各次元界(プライムと、アストラル、イサー、シャドープレーン、インナー、アウターのつながりについて。移動方法もここ。
第三章はキャラクターと魔法について。ローグ系のゲートクラッシャー、ディバイン系のディバインエージェント、戦士系のプラナーチャンピオン、アルケン系のプレーンシフターの各プレステージクラスについて。それぞれかなり強いのだが、特にプラナーチャンピオンがよい。それと、プレーンに関する呪文の数々。
四章から七章は各プレーンについて詳しく書かれている。このへん、3.5eで変わっている所もあるので注意。
第八章の擬似次元界というのは、中継界のイサープレーンに存在する作られた次元。レーベンロフトはこの次元界の一つ。条件さえ満たせばPCでもつくれ、究極の隠れ家となります。
九章のモンスターにはPCとして使用できるモンスターも追加されています。テンプレートにはALがないので微妙。
アペンディックスにはドリームスケープや、ミラープレーン、ウッドエレメンタルプレーン、タイムエナジープレーンや、他のコスモロジーについて書かれています。
[D&D 21:92・102・108] |